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現場と仕組み

介護はテクノロジーと外国人人材の時代

みなさんは介護職にどのようなイメージを持っていますか?いわゆる3K、「きつい」「汚い」「危険」しかも給料が安い。そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。そんな介護の仕事も、テクノロジーと外国人の人材に頼りながら変化しつつあります。...
医療・医薬品

長時間持続型インスリン『グラルギンとコラーゲンの効果』

最近糖尿病について続けて書いていましたが、今回はインスリンという薬についてです。 過去の記事→糖尿病で起こるpHバランスの変化 インスリンというホルモン 元々糖尿病について書いたきっかけは、最近初めて「グラルギン」という注射を使う機会があり、インスリンについて改めて学ばねば、と思ったからです。 この記事では、化学や特許の視点も交えながらインスリン製剤、特にグラルギン製剤について解説していきます。
看護介護×サイエンス

感染対策と次亜塩素酸ナトリウムの特性②

前回の記事では感染症対策の基本について整理しました。 →感染対策と次亜塩素酸ナトリウムの特性① 感染症対策としては、基本となる手指衛生や消毒が重要であり、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)は強力な消毒剤として広く活用されています。 今回は、この次亜塩素酸ナトリウムの特性や正しい使い方について化学的特性に着目して解説していきます。 ※本記事は、個人の経験や調査の基づき執筆しており、情報の正確性や最新性を保証するものではありません。
看護介護×サイエンス

感染対策と次亜塩素酸ナトリウムの特性①

今年は暖かい日が続いていましたが、ようやく冬らしい季節になってきました。 寒さと乾燥が本格的になると気をつけたいのが感染症です。 先日、感染についての外部研修に参加した際、 「ハイター液に手を入れてしまうと消毒効果が弱まってしまうかもしれません。」 という話を聞いて、職場の消毒方法に問題があることに気がつきました。 「消毒方法を見直さなければ」と思いましたが、単に正しいとされる方法を実行するだけでは不十分です。 その根拠をしっかり理解し、現場に適した方法にへと工夫することが大切です。 というわけで、「感染」というテーマは少し今更感もあるかもしれませんが、まずは感染症対策の基本知識を整理していきたいと思います。
看護介護×サイエンス

インスリンと体内の物質の移動を知る

インスリンは血糖値を下げるホルモンです。 糖尿病の治療では、注射でインスリンを補充しなくてはいけない方が多くいます。 インスリン注射と一口に言っても、実はたくさんの種類があります。 体内で分泌されるインスリンは1種類なのに、なぜ作用の違うインスリン製剤があるのでしょうか? これには、インスリンの体内での基礎分泌と追加分泌という2つの働きが関係しています。 インスリン製剤について知るには、まずはインスリンというホルモンが体内でどのように働いているのかを理解しなくてはなりません。 この記事では、インスリンというホルモンについて、体内の物質の移動など基礎的な知識とともに解説していきます。
看護介護×サイエンス

糖尿病で起こるpHバランスの変化

糖尿病は世界的に増加している疾患の1つです。 日本においても糖尿病とその予備軍は5~6人に1人と言われています。 直接の死因にはなることはほとんどありませんが、様々な合併症を引き起こすこわい病気です。 実際どの科にも糖尿病を持っている人がおり、在宅の現場でも糖尿病を抱えながら生活している人はたくさんいます。そのため、どこで看護師をしていても糖尿病の知識は必須です。 自分の知識のまとめとして、糖尿病の糖や脂肪の代謝・pHバランスの変化・ケトアシドーシスについて解説していきます。
医療・医薬品

アミノレバンの服用タイミングを考える

現在訪問している施設に、肝不全のためアミノレバンという薬を内服している方がいます。 先日この方について、「アミノレバンは1日の中でいつ内服するのがいいのか」を検討しました。 そのとき改めて調べたアミノレバンという薬について、肝臓の働きなども合わせて解説していきます。
ケア用品・福祉用具

口腔ケア用電解水『エピオスウォーター』

寝たきりの高齢者や食事ができない方にとっても、口腔内の清潔を維持することはとても重要です。 口腔ケアに関する商品は、歯磨き粉や保湿ジェル、洗口液など、たくさんの種類があります。 その中で、利用者さんの家族から勧められ私自身も使用している、口腔洗浄剤・エピオスウォーターについて、関連した特許内容を含めて解説していきます。 ※本記事は、個人の経験や調査に基づき執筆しており、情報の正確性や最新性を保証するものではありません。
医療・医薬品

剥離剤のメカニズム

現在、仕事でストーマの方のケアを行っています。 ストーマとは、腹部に作られる人工的な排泄口で、体内の排泄物を体外に排出するためのものです。原因の多くは大腸がんで、腸を切除してその一部を体外に出し、便やガスを排泄する経路を確保するために手術により造られます。 ストーマというと人工肛門のことを指す場合が多いのですが、人工膀胱のことも含まれます。 なぜストーマの話なのかというと、このケアで使用される剥離剤が非常に重要で、そこに関心を持ったからです。 ストーマの皮膚に装着したパウチを取り外す際には必ず剥離剤を使います。 実際に使用していると、パウチを比較的スムーズに剥がしやすく、皮膚にベタつきが残りにくいと感じます。 皮膚への負担を減らしながら剥がすために、剥離剤は重要なケア用品の一つなのです。 この記事では、その剥離剤のメカニズム、そして剥離剤の特許の内容についても解説していきます。 なお、本記事は筆者個人の見解・調査に基づいた内容です。 内容の正確性を保証するものではなく、紹介する製品の購入・使用は必ずご自身の判断と責任で行ってください。 また、記事中の製品リンクにはアフィリエイトを含む場合があります(PR)。 剥離剤とは 剥離剤とは、粘着剤などを剥がすために使う薬剤のことです。 市販の「シールはがし」も身近な剥離剤の一例で、素材を傷つけずシールやテープをきれいに剥がすために使用されます。 医療現場では、ストーマのパウチなどを取り外す際に、皮膚への負担を減らす目的で使われています。
医療・医薬品

CVポートの感染リスクに関わる構造

CVポートのセプタムやハウジングには、どのような役割があるのでしょうか。薬液の滞留や感染リスクに関わる隙間を小さくするための構造を、関連特許をもとに分かりやすく整理します。