 ケア用品・福祉用具
            ケア用品・福祉用具    ベッド上での入浴をかなえる装置
        今年はいつまでも暑かったですが、肌寒さを感じる季節になってきましたね。
寒くなってくると、シャワーだけではなく、ゆっくりお湯につかりたくなる方も多いのではないでしょうか。
医療や介護の現場では、治療や食事・排泄などの命を支えるケアが優先されることが多いため、入浴、特にお湯につかるということは優先度低く扱われがちです。
そして、介護が必要な方の場合には、外部サービスなど何かしらのサポートが必要となるため、毎日入浴したいと思っていても難しいのが現状です。
そのような中で、自宅のベッド上でお湯につかることを可能にする福祉用具があることをご存じでしょうか?
今回ご紹介する『介護用半身入浴装置』は、ベッド上での入浴を可能にするために開発され、「もっとお風呂に入りたい」「入れてあげたい」という、ご本人とご家族の願いをかなえることを目指した製品です。
この記事では、入浴の効果、在宅での入浴の現状や問題、『介護用半身入浴装置』について実際の特許の内容をもとにその特徴をお伝えしていきます。      
                        
     
             
             
             
             
             
             
             
            